【映画感想】図書館戦争 [映画]
製作年 | 2013年 |
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製作国 | 日本 |
配 給 | 東宝 |
上映時間 | 128分 |
GWに映画「図書館戦争」を見てきましたよー。
去年はアニメの方の「図書館戦争」を見たので、どんだけ好きなんや、って感じですが。
ひらパー兄さん出はるし。←
見に行かな。とか思って。
原作も読んでいなく前情報も無いお友達を気軽に誘って、席について逃げられない状況になってから
友「わたし、大きな音の出る映画とかダメなんだけど」
私「最初に謝っとく。ごめん☆」
友「・・・えー」
私「ら、ラブコメラブコメ☆」
などと、お茶を濁してみたり。
ところで、私は私で、本が足蹴にされたり、火にくべられたりする描写は吐き気がするんだけど、大丈夫かしら。←あ
映画を観終わった後の、私とお友達の第一感想。
私「手塚が腰細かった―。Yシャツの胴周り、つみすぎなんちゃうか」
友「岡田くんがかわいかった」
自分ら、内容の感想は!?
私「小牧教官がかわいかった」
友「岡田くんがかわいかった」
をい。
以下ネタばれ。
私は、大学で図書館司書と学校図書館司書教諭の講義をうけたので、
図書館が「市民の知る権利」を守るためにいかに戦ってきたか(もちろん、暴力を伴わない方法で)という実例は、講義で習いました。なので、映画内で行われた検閲に対する抵抗も、いくつかは、ああ、習ったわ―。
とか思うのです。
もちろん、図書館内とはいえ、この作品のように銃火器が使われるような状態はもう「内戦状態」以外のなんでもないのですが。
わたしはこの作品をメタファー、概念上の戦いととらえて見ているので、どんとこい超常現象です。←?
図書館だけでこんなことが起こるはずはなく、もしこの規模の戦闘が起こるのであれば、もっと、多機関において戦闘行為が行われているはずだし、大元での差し止めが大々的に行われるのでしょう。
しかしそれを「図書館内」にだけに限定しているところに、作品のテーマが感じ取れます。
検閲する側の主張と、知る権利を守るための主張。
実際にある「意見」と「意見」の対立を、視覚化して目の前に見せてくれている作品。
なので、もっとずっと、政治的な駆け引きを描くこともできたかと思うのですが。
映画は終始ドンパチしてましたね。
エンタテイメント性多め。
それはそれで、映画としては正しいのでしょうが。
我々が享受している自由というもの。
それを、守っている誰かがいるということ。(それは唯一の存在では無く、複数要因として)
「図書館における知る権利」を守るのが「図書館」。
では、図書館外での、知る権利を守るのは誰?
我々は、そう問いかけられているのではないでしょうか。
というのが、全体の感想。
個々としては。
・ただもう、小牧教官役の田中君が、も、超イイですね!←?
・手塚の腰が←もういい
・えいくらななちゃんが、その辺に居る普通の女子っぽくって変に気負って無くってかわいかったです。
・唐突のワイヤーアクションにちょっとひきました。この作品において、ワイヤーアクションって必要だったかな。
・原作から変えたところは、あれ必然性があったのかしら。
・続編を見越してっぽい終わり方だったと思うのだけれど。
トップ画像に、図書館戦争の画像を探したんですけど、さすがジャニーズ、ないっすねー。
と、そんなところに感動したでした、まる←?
あ、あと、コナンといい、これといい、自衛隊が全面協力してはんねんね。。。
相変わらず、何の予習もしないぜ(・ω<)
今年は芸術にも触れようと思うので、また映画誘ってね。
そういえば、怖い映画嫌いなのに、サスペンス連れて行かれたこともあったな!!
負けないぞ〜
by 直 (2013-05-08 22:45)
サスペンスもミステリーも好きだから☆
今別に見たい映画はないかな~。
オズも、ライフ・オブ・パイも終わっちゃった。。。かな~。
あ、東北の遺体安置所の話も終わっちゃったかな。。。
by とももん (2013-05-10 20:30)