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【アニメ感想】超訳百人一首 うた恋い。#8 「末の松山」「実方と諾子」 [アニメ]

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そういえば、数回前に載っけた、本屋の誤植POP。。。
×「藤原元輔」→O「清原元輔」ってフセンを貼りたくて仕方がないんですが。
↓こんな風に。
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でもやらない。。。
とももんちゃん、もういい大人だから。。。←大人じゃなくても、店舗のものに勝手に貼っちゃだめ。。。
駄菓子菓子。
未だに間違ったまま掲示してある、梅田駅前のうんにゃら書店。。。
学参のコーナーに置いてあるんだから、もうそろそろ誰かどうにかしてもイインジャマイカ。。。
清少納言の清は、清原氏の清なのだからー。

ということで、今回は清少納言のパパン、元輔と、実方さんのお歌の回。
いやあ、元輔パパと実方さん、でらイケメンでしたね! でらイケメン。

 

「末の松山」
なんで、清原さんちの男連中は顔色が土気色なのだろう。
などという関係ない事を思いながら眺めてましたよ。←ほんとに関係ない。
本当に、相手の事を好きだったなら、相手のためを思って潔く身を引いてやるんじゃなく、
思いっきり、相手の不実を責めてやりなさい。っていうパパンの教え。
おお、その発想はなかったわ!
そうね、本当にあなたのことを恋しいと思っていたのだよー!
って主張された方が、周防で待っていた身としては、報われるよね、そうよね。
結局あきらめてしまったけれど、待っていた時間は無駄で無為な時間ではなった、って思わせるのも、一種の愛情表現よね。
さすがパパン。ロマンチッカーやねえ! とパパンの男振りに惚れる。。。

「実方と諾子」
さっきから、「なぎこ」って打つ時に「だくこ」って打ってるんですけどね、関係ない話ですが。←ほんとに関係ない。
この話、原作読んでる時に「結局、諾子の才能を持てあまして去っただけだよね、いくら相手のため、とは言ってるけども」
って思ったので、あまり好きな話ではなかったんだけれども。
アニメでも、やっぱり「ずるい男だな、子安!!!」と違う人を批難しながら見ておりましたよ。←
吉子ちゃんとお兄さまのお話と、逆だよね、でも、お兄さまはストレートに吉子ちゃんが好きってな想いでわかりやすかったけれど、
実方さんのは才能のある人がそれを遺憾なく発揮できる場所に飛び出さないことへのいら立ち、っていうか、諾子が好きだったのか、それともその才能のファンだったのか、っていう点がちょっと複雑で。
吉子ちゃんはお兄さまと一緒になったら、それなりに幸せにはなっても、どこか物足りないという気持ちになったろうけど、
諾子ちゃんは、実方さんと一緒になっても、充分幸せに暮らしたと思うんだけどなあ。。。参内自体もパパンのネームバリュー的な側面があった感じだし。
何が、幸せなのかは、人によって、違うのだよねえ、って思って。
実方の考える幸せと、諾子の考える幸せは、同じ質のものじゃなかったなあ、っていうのが、吉子ちゃんとお兄さまとのお話と一緒で、そして逆な部分。

いやまあ、それとは別に。
ほんっと、実方はイケメンでしたね、超イケメンだった~。
見ながら、机をバシバシ叩いていましたよ、なんだあのイケメン。
ただ、うた変の行成とのエピソードで懐の広さを遺憾なく発揮した実方さんですが、本編のここのエピソードだけでは、あれです。ただのイケメンです。なんだあのイケメン。←しつこい。
逆に、諾子さんが、声がかわいらしすぎて、合わない印象。まあ、ひとそれぞれ、想像していた声って違うしな~。
今迄の人たちの声が超あってたので、諾子さんの残念っプリが際立っちゃったんですが。
もっと、才女声だと思ってたのにな。かわいらしすぎるな。。。

あと、公任先輩が、えらいエリートっぽくって、なんか出来る男チックで、いや、公任先輩、実際超できる人で間違いじゃないんだけど(笑)
公任先輩がしゃべればしゃべるほど、なんだろう、このこみ上げてくる生ぬるい笑い。
うた変のエピソードの、あの実方にイタ電して返り討ちにあうやつ、やってくんないかな。あれ好き。

来週は、清少納言と行成ですね。
ところで、たぶん最終のキャスト発表がありましたね、
赤染衛門とか、西行法師とか、発表されてたので、ああ、うた変のエピソード、がっつりやるんだなあ、とか思って。
とくに、赤染衛門と、道長がキャスティングされてるので、紫式部日記の下り、やるのね!
と、 わくわくです。
あれ面白い。
紫式部が不憫で面白い。


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