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【アニメ感想】超訳百人一首 うた恋い。#4 「康秀と業平 文屋康秀」 [アニメ]

 

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ちゃーお。
アニメ「うた恋い。」の第4話の感想文を書いちゃうよ。

ここ数週間毎話感想文を書きつづってきて、1~3話分まで、自分で書いたの読み返してみたんだけど、
感想文とか言いながら、感想いっこも書いてない事に気づいたよ、てへぺろ。(←貫之先輩風)
3話とか、あの雨の波紋描写の、繊細で心象的な詩的表現部分をもっと掘り下げられたのに、普通に萌え話してたよ、、、
雨を波紋から、豪雨に変化させるところなんて、まさに宗貞と吉子の間を象徴した表現だったなあ、と。
あんまりにもあのエピソードが好きすぎて、今の段階で6回は繰り返し見たんだけど、←Σえー。
吉子ちゃんの貫き通す強い主張と、お兄様のイケメンっぷりが大好き。(>▽<)きゃー。
あれ、普通に前回のお話の感想を書いているよ、私? おや?

 

さて、じゃあ、とりあえず、4話。。。
・水着回!?
・黒主先輩の悲哀。。。
・業平先生、そのアプローチの仕方、なんだかデジャヴります。
・イケメン変態お兄様の害虫駆除指南。「業平、友達いないし」
・DOGEZA
・業平先生、お友達できるかな? 計画。
・舎人さん、こいつらです。
・お兄様のウソつき、業平殿お友達いるじゃない。
・華麗なるやっすんのダジャレ劇場。
・うつつの自由、歌の自由。
・意味は無い。ただうまく言いたいだけ。
・それぞれの、境遇。ゆえのそれぞれの、作風。
・やっすん、なりっぴー、こまっちー。
・来週は、「花の色はうつりにけりな」、歌オタク東下りと、「よをうじやまと人はいうなり」回。

ということで、康秀のサラリーマンの悲哀回。
及び、業平君の友達100人できるかな回。
今回恋愛話は一切ないけれど、次回につながる、重要な要素が語られていたよね、と思うです。
来週、どういう作りをしてくるのかまだちょっとわからないけれど、
今回の康秀や小町との出会い、会話を経て、業平が歌を人生とリンクさせていく過程、
そしてそれを喜びまたは糧として、人に伝えることが出来るようになっていく、その過程が、
前半部分の大きな流れなのかな、と、まだ前半部分が2話残ってる段階で思うのでありますよ。
そう、1話のあと、3.4.5話とやって、それから2話やった方が、号泣度は上がった気がする。。。
前半部分の恋愛エピソード、全部使っちゃったので、もう、6話まで、六歌仙のネタなんでしょうね。

そういえば、後半部分の恋愛エピソードですが、本屋さんでうた恋い。の出版社配布? のPOPが
「初恋の代詠、藤原元輔」になってて、
(元輔って、清少納言のパパンのことだから、「藤原」じゃなくて、「清原」だけどな。。。)
などと思っておりましたよ。。。
と、出版元もこんがらがる、後半からの「藤原」無双。。。

写真.JPG

えーっと。OPとEDがおされですよね。
特にEDは、初めて聞いた時には、「康秀っぽい」って思ってましたの。
歌詞の音の響きが、風が吹いている様な、木々のざわめきっぽく聞こえるし、(←山風のうた)
あと、韻を踏んでのが、康秀っぽいな、と。(つまり、ダジャ・・・)
平安時代、という枠を取っ払って、「思うことのかわりなさ」、想いを言の葉にのせて紡ぐ情熱は、時や言語、または方法を超えて普遍、ということの一つの表現なのでありましょう、と。
登場人物の髪や目の色がフリーダムでも、公達が冠をとっていても、重ねの色目がきまりに則っていなくて現代風なのも、特に気にならないんですが、(白無垢を赤に塗るのと同じレベルの、あり得ない色の塗り方してるし)
そういうこと全部ひっくるめての「超訳」だと、そのように理解して超・楽しんでおりますの。 

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