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【映画感想】名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア) [映画]

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名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)
監督:山本泰一郎
脚本:古内一成
原作:青山剛昌
音楽:大野克夫
製作国:2008年日本映画
上映時間:1時間55分
配給:東宝

ちゃちゃ!
今年も行ってまいりました、映画名探偵コナンちゃん12th。
一作目からこっち、必ずスクリーンでご鑑賞よ、わたし。
皆勤賞[ぴかぴか(新しい)]
「迷宮の十字路」以降、おもしろくなくなってたんだけど、惰性で見に行ってました[ふらふら]
でも、今回は、わりと(期待せずに言った分)よかったかもですよ?

今回はアクション少なめで、謎解き少なめで、いったいどうしたいんだ。
ってところはあったけれど。話を魅せたい、というのが主眼であれば
蛇足的なストーリーがなくて、すっきりしてて、比較的よいのでは?
蛇足ってのは、無理から入れる新一と蘭ちゃんのラブラブエピソードなんだけれど。
よっぽど秀逸なエピソードでない限り、新一と蘭ちゃんのエピソードはスパイス程度に入れるのが吉。。。

<以下ネタバレ>

ゲストキャラの秋庭サンは、本編でも出てもらいたいくらい、書き込んであって、ツンデレもえ。
それゆえにエピソードが活きていたのだと思うのですが。
ミスリードを積極的に入れようとするあまり、逆に犯人の書き込みがすくなかったんでないかと思うのでした。
動機は充分。
ただ、タイミングに必然性がない。。。
堂本と、四人組は、また別の要因なんだから、この時期にまとめてやっちゃおう、っていうのに無理が。

「音階の暗号」は、「月影島」の”ピアノソナタ月光殺人事件” を思い出しますね。。。
音痴のくせに、絶対音感て、新一、、、あんた、なんでも出来すぎ!
河原でアメージンググレイスのくだりは、しっとりとしていてよかったです。
今回のテーマは「信じること」と、「許すこと」かな。
まったくもって、コナンは子供が見る映画だってのを度外視してますよね~。
今回の内容も、(単語が)けっこう難しかったと思う~。

さて、来年の制作も、いつもどおり決定予告されてましたが。。。
出るか!? 黒ずくめの組織~[るんるん]


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コメント 3

おぺ

へ~え、皆勤賞なんだ~(尊敬の眼差し)

謎解き少なめってのが、少々残念ではありますが、
久しぶりにスクリーンで観たくなりました(*^▽^*)ノ
by おぺ (2008-05-06 22:53) 

まさのり☆

いつコナンは元に戻れるのでしょう?(涙
最近すっかり観てませんが、アガサ博士が黒の組織のスパイって本当ですか?
by まさのり☆ (2008-05-19 15:54) 

とももん

>おぺさん
そ、尊敬のまなざし!? きゃあ、いやん。テレテレ←?
謎解きってほどの謎解きじゃなかったですけど、期待は裏切らないでした!

>まさのりさん
しっ。それを言ったら、消されちゃうですよ!?
阿笠博士って。。。そんな重要人物だったのか・・・!!
by とももん (2008-06-01 00:12) 

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