【アニメ感想】となりの怪物くん #6 「彼女達の憂鬱な日々」

ちゃーお。
となりの怪物くんの、６話の感想を書いちゃうYO。

　　　　　　

と宣言したものの違う作品の話ししちゃうんだけどさ。
こないだ友達に
「アニメの「好きっていいなよ。」の１話をニコニコ動画で見たんだけど、大和が誤って蹴られて手を怪我した後、めいに近づくときに、怪我した方の手を挙げて挨拶するでしょう？　そこのシーンで、「おなじイケメンでも、「君に届け」の風早くんなら、気を使って怪我してないほうの手を挙げるはず」ってコメントが流れてて、違いない。って妙に納得したんだよね」
と、言っていたら、
「いや、風早くんなら、まずそんな誤って蹴られること自体がありえない。風早くんの友達に、女の子にそんないたずらするヤツいない」
と、返されて、「まったくその通りだね！」と納得した次第。。。
（何を真剣に話しおうとんねや、自分らｗ）
これがハルなら蹴った相手が女子男子かかわらず、殴りかえしてたかしら。。。
いや、まず、ハルには友達がいない。。。（←あ）

風早くんは、最近の少女漫画では、際立って非の打ちどころのないさわやかキャラクターだなあ、と今更ながら感心しますね。
ただ、少女マンガに出てくるイケメンって、イケメン+残念クオリティ、の方が、親しみが持てるっていうか、人気ありますよね。
どちらかというと、「ちはやふる」の太一の方が、人間味があって、応援しちゃうよ！　って感じに好き。
少女漫画には、「ヒーローの鉄則」ってのがありましてね。
今はさほどそうでもない作品もあるんですが。
「たとえなにがしかの理由があって、ちょっとよそ向いた時期があったとしても、ヒーローは必ずヒロインを心の一番大切な部分に持ち続けていなければならない」風な。
ハーレクインロマンスだと、もっと厳格になって
「必ずハッピーエンド、不倫は厳禁」
とかあるんだけど。

さてさて。
ハルにとって雫は絶対唯一の人であり続けられるのでしょうか。
なんつって。

以下ネタバレ。

 

 　　　　　　　　　　　　

大島さん回ですね
大島さんです。。。
普通の少女漫画なら、大島さん主人公です。。。
ちょっと自信のない主人公が、イケメンに助けられたり、イケメンに励まされたり。。。
そのいちいちに、どきどきして、ライバルの存在にしょんぼりーですよ。。。
ほーら普通のよくある少女漫画っぽーい。
しかし、この作品には、イケメンよりさらにイケメンな主人公様が。。。
Σ大島さんガンバレー←？
ただ、ハルの言う、ちょっといい台詞は、あらかた人の受け売り、自分の言葉ではないから。。。
本当にそう思っているのか、記憶の戸棚から拾ってきただけなのか、判断に困るところ。。。
普段の彼の言動を見てると、そういうこと悩んでそうには見えないからw

さて、未だかつてない、”妬心”に苛まれている雫さんですが、解決方法がわからなくって、セイっと投げました。
ハルは、実際に経験したことのない事柄にぶちあたると、とりあえず自分の知っていることに置き換えて理解しようと努力する姿勢が見えますが。（友達とか、学校とか、人気者が委員長とか）
雫さん、投げましたね。。。
ハルは自分のことを空っぽだと言ったけれど、雫は雫で勉強以外におそらく自己表現の方法を知らないのでしょうね。だから、解決しがたい感情のせいで、勉強に集中できなくなった場合の対処方法が思い浮かないのでしょう。
じゃあ、解決しがたい感情の方を切り捨てましょう、ってなったのね、、、
まあ、成長の途中だから。
それもまた、一つの選択の過程ではありましょうね。
（ところで、模試の順位表の雫のちょっと上にヤマケンくんの名前がありましたね、、、）

 さて次回は公式HPのあらすじを見るに、ヤマケンくん+３馬鹿登場ですね。
あと、ササヤンくんのお友達たちも。
ササヤンくんのお友達は、原作でも、はじめの方は挿入ペーパーに名前が書いてあるだけですよ。。。
でも、オープニングにはしっかり映ってるけどね。。。！
２話で野球部の時にササヤンに話しかけてたけどね、小柳くん。。。
（EDのクレジットに役名が載っててびっくりした。。。）
わたし割と、小柳くん、好き。

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