【映画鑑賞】マーリー／世界一おバカな犬が教えてくれたこと [映画]
「マーリー／世界一おバカな犬が教えてくれたこと」
原題：Marley & Me
製作国：2008年アメリカ映画
上映時間：1時間56分
車を運転していると、膝の上に乗りたがる。←乗る乗る。
家中の壁に、挑んだ跡がある。←あるある！
夜中はさみしくって、一人にしないで！ と夜泣きする。←そうなのよ！
えさはあったらあっただけ食う。←体のどこにあんなに入るんだ？
ところかまわず吐く。←そして知らずに踏む。
床の上に置いてあるモノは基本的に噛みちぎられる←まったく。
ソファーのカバーが裂け裂け。←中身見えてます。。。
犬を飼ったコトのある人なら、最初から最後まで、あるあるネタで満載のこの映画。。。
結婚したばかりの夫婦が子育ての予行演習として飼い始めたラブラドール・レトリバーとの、血と汗と涙と愛情と破壊と阿鼻叫喚が入り交じる、「家族の」成長物語でした。。。
原作は、全米ヒットのエッセイらしいですよ。
ああ、さもありなん。見てて、原作がありそうな気がしてたよ。
ラブラブ新婚時代、家族の問題、仕事の問題、夢の問題、幸福の問題。まちがいなく、「普通の家」に起こる「普通の出来事」しか起こらない映画ですが。なんだろう、この見終わったあとのほっこり感。
ていうか、やばい、マーリーがかわゆすぎる。。。
オーウェン・ウィルソンと、ジェニファー・アニストン主演なので、これは行かなくては！ と、初日に満を持して見に行ったよ！
オーウェンは”ナイト・ミュージアム”の、イカシたテキサス野郎でくらくらして、”ダージリン急行”のとぼけた長男で、めろめろしたもんだから。
んで、ジェニファー・アニストンは、”フレンズ”のレイチェル！ あたし、あのドラマ、一生懸命見てたっすよ。大好きだったモン。
犬好きだけど、犬映画好きじゃないのでね。
だって、犬の映画って、必ず泣かすじゃないデスカ。
私、泣き映画って好きじゃないん。。。
涙腺弱いモン。
映画前の予告は、春の子供映画の予告だらけでしたが。
（ディズニーの「ビバリーヒルズチワワ」、ポケモン、クレヨンしんちゃん、名探偵コナンとかとか）
でも本編は、内容は、ちょっと、子供が喜んで見るほど、犬主体じゃなかったですね。。。
最後の方は、冒頭のマーリーが懐かしくて愛しくて、目頭が熱くなりました。
うちのクッキーさんも、あんな感じだったなあ。。。
クッキーさんは、うちに来て、幸せだったろうか。
タイトルがイマイチな映画って、どうしても見る気がしない・・・
今は、犬飼ってないのん？？？
by まさのり☆ (2009-04-15 14:38)
今は犬飼ってないっすよ～。ひとりぐらしだしね。。。
タイトル、「マーリー アンド ミー」の原題で良かったと思うんですけどね。。。
なんで、副題つけちゃったですかね。。。
by とももん (2009-04-24 01:22)
なんだか、この映画は、家で一人でゆっくりこっそり観たい気がしました～
by みなみー (2009-05-03 09:28)