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【イベント参加その2】超訳百人一首 うた恋い。 Blu-ray DVD購入者イベント 第2部。 [アニメ]

超訳百人一首 うた恋い。 Blu-ray DVD購入者イベント 第2部。
開催:池上本門寺 朗峰会館4F >>>池上本門寺散策はこちらを。
写真.JPG
小さな緞帳つき舞台のある300人収容の傾斜のない大広間。
絨毯敷き、窓は障子風味。
前から2列目の中央の席が抽選で当たりました。
超、目の前!

※以下、内容、記憶力のみで書き出しているので、時系列が前後していたり、違う人の発言だったりするかも知れませんが、その辺は、あまりに大きくなければご容赦を。

2部出演:
下野 紘さん(宇都宮 頼綱)
梶裕 貴さん(藤原 定家)
代永 翼さん(紀 貫之)

下野さん「うーっす」で登場。
梶さん登場後、代永さんも「うーっす」で登場。
梶「なんでうっす??」
下「1部はカメラも入ってたし緊張しちゃって大人しかったから2部は盛り上げていこうかと」
梶「1部のとき、微妙な空気になっちゃってたからね」
代「やります? SAY 下野!」
下「それ1部見てないヒトにはわからないから」
梶「1部で下野さんが何を言っても反応が上滑りしてたから、テンション上げるためにやったんだよね。」
梶「SAY 下野!」
客「下野!」
梶「SAY 下野!」
客「下野!」
下「なんだこれ(苦笑)」

 

●装いは三人とも羽織袴。
下野さん黒髪、梶さん、代永さん、茶髪なので、成人式の新成人に見える。。。
下「週刊声優一首の時は、浴衣でしたが、今回は着物です。1部を昼の部、とすると2部は夜の部なのに、1部の方がアダルティだっていうね。。。」
梶「子供ばっかりになっちゃって」
下「こちら池上本門寺さんは、地域の皆さんと交流にを持っていければ、との考えの基、こういう催し物をやっておられるご縁から、今回会場をお借りすることができました」
梶「下の句は言えませんね」
代「下野さんの下の句」
下「おれ、得意じゃねーし」

代永さんだけ、羽織紐のお飾りが房じゃなかったのが気になるらしく
代「みんなふわふわついてるのに僕だけついてない! 僕ふわふわ好きなのに!」
梶「そういえばウィングのケータイ、こういうふさふさついてるもんね」
代「僕着物、初めてなんで、さっきからバカ殿みたいにワーイワーイって走り回ってるんですが」
と、ステージ上をわらべのように走ってみせる。
代「下野さんのことを、じい、じい、って呼んだりね」
梶「ああ、さっきしてたね」

●カステラ。
下「いつもは、ゲストの方におみやげを持ってきてもらうんですが。今日は僕が持ってきました。”池上カステラ”です。これはこの会館でも売ってますのでね、よかったらお買い求めいただければと。池上の名物なんだそうですよ」
カステラとお茶が出てくる。
梶「カステラですね」
代「ねー」
下「お二人は食べてください。僕は終わってから頂きます。1部でお饅頭を頂いて、口の中お饅頭だらけになってもごもごしてしゃべれなくなりましたから」
梶「じゃーいただきまーす。おいしいね、底にザラメが入ってるね」
代「あーほんとに。ザラメですねー」
きゃっきゃうふふとカステラを食べてる二人をぽつんと眺める下野さん。
下「うーっす!」
梶「! 何、いきなり!」
下「自信がないときにやっていこうかと思って」
梶「それここで言っちゃっていいの」
下「あ」

●出演者が選ぶ、私がキュンとくる名シーン
梶「1部で、俺の選ぶ名シーンってのがあって。2部でこれをやるしな~ってわかってたので、きゅんとするのはとっておこうと思って」
下「そしたら、カードバトルとか、白鳥の湖とかになっちゃってw」

代永さん:小町とおにいさまの百夜目のシーン。
代「なんかこう、泣いてるところを、ブサイクとかいって、うそうそ、かわいいよ、ちゅっていうの、きゅんとしますよね。女子目線で。100夜も通ってくれる人って、なかなかいないでしょ?」
下「なんで女子目線なんだよ。ウィングの中の女子的な何かが出ちゃったの!?」
梶「染色体的な何かが変わっちゃったの?」

下野さん:康秀と業平のむべやまかぜを、のシーン。
下「最近、人と比べてもしょうがないなー。自分は自分だなーって思うようになった。だから康秀の考え方に非常に共感したので。恋愛とかじゃないんですけど、考え方にきゅんとしたというか」

梶さん:定家と式子内親王のうたの場面。
梶「スカイツリーになったり、白鳥の湖を踊ったりしてきての、定家ですよ。あの1~12話があったればこそさらにこのシーンが余計にきゅんとくるんですよ。定家は恋の歌をたくさん選んだだけあってとても情熱的なシーンに。
下「いいね、恋の歌があって」
代「僕たち無いもんね」

うた恋い。なう、のコーナー
※このコーナーの記憶がしっかりとはありませんので、さらにあやふやで。
投稿和歌から、これは! と思ったモノをそれぞれ選んで発表。

代永さん:猛反対された結婚、でも結婚式の当日、初めて父の涙をみた、という歌。
でも、父親の気持ちってまだわかんないよね、という話の流れから。
下「でも娘をとられるの、やだろうなー」
梶「どうします、ちゃらいのがきたら。こんなの」
と、代永さんの茶髪を指さす。
下「お前に娘はやらん! バーカ!」
代「それまで威厳があったのに、バーカでいきなり軽く!」
梶「でも、ぴしっとした人がきたらどうします。弁護士バッヂつけてたり」
下「わあ~負けてる。。。まけたっ」

下野さん:追ったり追われたりしていたあなたは、今もまだそのままですか、というようなうた。
下「せつなーい」
梶「なんでしゃくれてるんですか」
下「唇がかわくんです」
代「お茶飲んでお茶飲んで」
下「はい、次ゆうたん」
梶「ぅええ!?」

梶さん:髪を切ろうかと思ってはさみをもったけれど結局切れないという歌。

●ガチンコ 七七バトル
上の句のお題に、下の句をつけ勝敗を決めるコーナー。罰ゲーム有り。
下「上の句、”自己嫌悪 俺ってなんて 小さいの、なななななななーなななななななー」
梶「なんでエヌエー(NA)なんですか」
下「七七(しちしち)だから」
梶「ほんとに? そんな意図があったんですか?」
下「うん、スタッフにも言ってないから、おれ今日初めて言った」
(確かに、週刊声優一首で、なななななななーって言ってると思ってました、、、)
梶さんと代永さんが、色紙に下の句を書いている間の間を持たせようとおしゃべりしている間に、もりもり色紙に下の句を書いた下野さん。
二人が書き始めたので、BGMに合わせて、絶体絶命的な寸劇を一人で始める。梶さんむせる。

梶「誰からやります? 下野さんはオチで」
下「ああもう、どうぞどうぞ」
代「じゃあ、僕から”厚底はいて 彼女まつ”」←字足らずですよね。。。
梶「ああ、僕もそういう感じだ。ワンペアですね」
下「え、そういう勝負だっけ、グーで殴るよ」
梶「じゃあ、僕。”背丈のことは 抜きにしてよね(青筋マーク)”」
下「”アリンコなのに 俺ブチ切れ”」
下野さんおもむろに立ち上がって、グーで地面を殴る動作。
梶「それ、完全にアリンコ滅してますよね」
下「滅してませんよ」
梶「それで無事だったら逆にアリンコすげーってなりますよ」

勝敗はお客さんの拍手で。
梶さん代永さんより、下野さんの拍手がパラパラ。
梶「ニコニコ動画の生放送である、”空気を読む”っていう現象が起きているような」
下「完全に起きてますね、”空気を読む”」

ということで、下野さんが罰ゲームの「メロメロ台詞を言う」に挑戦。
お題は「○○くんて、あそんでるよね?」に対する返しを。
何故か、紆余曲折の結果、女性役が梶さんと代永さんに。
三人で立ち上がってならぶ。
梶「下野さんの罰ゲームのはずが、なんで、三人でやるはめに。。。?」
下「完全に、社員旅行で温泉に行ったときにやる、新入社員の宴会芸な感じに。今からカラオケします、みたいな」
代「ここ、中央にマイク立てたら、漫才も出来ますね」
梶「ええ、じゃあ、ショートコント」

代永さんがノリノリで下野さんといちゃいちゃ。
そこに「ひろくん!」と梶さん登場。
下野さん、梶さんを舞台端に連れて行って、
下「ほらあそこに、チョコレートパフェあるからね~」
梶「わあ、ほんとだ、カワイイ! いってくるねっ」
下野さん、代永さんの元に戻ってくる。
代「あの子だれなの!?」
下「サークルの後輩」
代「ひろくんって、あそんでるよね?」
下「ばっか、あそんでるように見せかけて、他の女がよりつかないようにしてるんじゃないか。お前のためだぜ」(エコーかかる)
梶「ひろくん!」
下「ちょっとまって!」
今度は代永さんを舞台端に連れて行って
下「ほらあそこのホテルの最上階に部屋を取ってあるから、行ってて。すぐいく」
代「うん、わかった! 待ってるね」
下野さん、梶さんの元に戻ってくる。
梶「あの子誰!?」
下「先輩」
梶「ひろくんって、あそんでるよね?」
下「ばっか、あそんでるように見せかけて、他の女がよりつかないようにしてるんじゃないか。お前のためだぜ」(エコーかかる)
代永さん戻ってくる。
代「ひろくん、まーだー?」
梶「(代永さんに向かって)ねえちょっと、あなた、いい? ひろくんって、ちょっとおかしくない?」
代「ええ、わたしもそう思ってた」
二人で下野さんを取り囲んで
梶「ねえ、ひろくん、あそんでない?」と、耳元でささやく
下「・・・・・あそんで、ます」

という、寸劇(笑)
あれ、メロメロ台詞は?(笑)
梶「ねえねえ、なんで僕はパフェで、ウィングはホテルなの。格差が」
下「バカだから。三人ともみんなバカだから」

●キャラクター総選挙。最高にいい女は誰? のコーナー。
会場に入る前にアンケート用紙に記入して、その結果。
ちなみに1部では男性篇をやって、
1位業平
2位貞明
4位定家
「ウイングは」
代「14位でした。最下位とデットヒート」
梶「人間では最下位だったけどね」
下「最下位は何だったと思います? 牛ですよ」
代「牛に脅かされました」
下「スタッフの人と、牛飼いの間違いじゃないかって言ってたんですが」
梶「牛車-1グランプリもありましたしね、牛、ご苦労様ってことでは」

そして女性篇。
1位 小野小町
2位 やすこ内親王
3位 弘子
4位 藤原高子
5位清少納言
選外に「バレリーナの定家と頼綱」
下「女装ですけどね」
代「男の娘ってことじゃないですかね」

●締めの挨拶
代「百人一首を扱う作品に出られて、よかったです。縁がある、というか、また、違う作品なんですけど、百人一首に関係する作品に出てるんですが(←ちはやふる、ですね)、うたが、こういう経緯でできている、ということを知ること、やることができて、非常によかったです」
梶「放送前の先行上映でもイベントをさせてもらっていて、今回、放送が全部終わってみなさんがすべてご覧になった状態で、またイベントをすることができて、本当に良かったと思います。原作も、まだまだ続いていますし、百人一首もまだまだありますし。恋の歌ばかりではないですけどね。また、アニメ化の機会があれば、と思っています」
下「ここで一句。うた恋い。で、またみなさんに会いたいな たとえどんなキャラだろうとも」
梶「伊勢エビ着たりね」
代「東京タワーかぶったりね」

終。

とても、とてもオモシロイイベントでした。
お三方には、言い表しきれない感謝を。
原作厨と呼ばれる部類の人なので、私。
出演者が、作品や登場人物について、いろいろ自分の考えを述べてくれるのを聞いているのは、とても楽しいですね。
1部の模様だけDVDになる、とのことですので。
1部の様子も、是非とも見たいです。
ああ、今日は楽しかった!


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コメント 6

直

なんか、わらべが三人一生懸命頑張ってます!感があるよ!!

あ〜、三人ともかわいいなぁ〜♡。みんないい子だよねぇ。
って、親戚のおばさん目線で見てしまいました。

ありがとうございました。
by 直 (2012-11-26 19:28) 

とももん

>直ちゃん
なんやきみはΣ(>△<)ゞ親戚の人か!(笑)
たぶん、1部が、DVDのどれかに映像特典でついてくると思うので(勝手に)今から楽しみ。
見したげるね★
by とももん (2012-11-26 20:06) 

直

もうさぁ、発売まつDVD多すぎだよね!

でも、ホント、作品を大切にしたこと言ってくれる丁寧な3人で嬉しいねぇ
by 直 (2012-11-26 20:54) 

とももん

今待ってるDVD数えたらおそろしくなるけどね!

演者さんに作品を軽んじられるようなこと言われたらがっかりしちゃうもんね。こういうことを毎クール違う作品で違う言い回しで言っているかと思うと、すごいなあ、って単純に感心するね。
by とももん (2012-11-28 03:09) 

株の勉強

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
by 株の勉強 (2012-12-06 12:29) 

とももん

>株の勉強さん
ごめんなさい、コメントいただいてるのに、気付きませんでした。。
ありがとうございます。
勝手気ままに更新しているので、不定期におもむくままのテーマで書いちゃってるんであれなんですが。また、気が向いたら来て下さいね。。。
by とももん (2013-01-10 12:44) 

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